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日本が滅びる前に 明石モデルがひらく国家の未来 (集英社新書) [ 泉 房穂 ]



集英社新書 泉 房穂 集英社ニホンガホロビルマエニ/アカシモデルガヒラクコッカノミライ イズミ フサホ 発行年月:2023年09月15日 予約締切日:2023年08月04日 ページ数:208p サイズ:新書 ISBN:9784087212792 泉房穂(イズミフサホ) 前明石市長、元衆議院議員、弁護士、社会福祉士。

1963年、兵庫県明石市二見町生まれ。

県立明石西高校、東京大学教育学部卒業。

NHK、テレビ朝日のディレクター、石井紘基氏の秘書を経て、弁護士となり、2003年に衆議院議員に。

その後、社会福祉士の資格も取り、2011年5月から2023年4月まで明石市長を三期つとめた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1章 シルバー民主主義から子育て民主主義へ(「異次元の少子化対策」に対する間違った思い込み/「所得制限なし」の無料化施策が経済効果を生むのはなぜか? ほか)/第2章 「明石モデル」をつくれた理由(明石市にはできて、国にできない理由/最重要の2つの権利を実行しない首長たち ほか)/第3章 地方再生に方程式はない(「大切な故郷」と思ってもらえる街づくりー明石をタコの街に/タコ焼きの元祖は明石焼 ほか)/第4章 「地方」と「国」の関係をつくり直す(地方と国の理想的な関係とは?/子どもの貯金を親が勝手に使うようなことを国はする ほか)/第5章 日本が滅びる前に(日本は民衆が社会を変えた歴史を持っていない/日本のエセ民主主義を本物の民主主義にするために ほか) 三期一二年にわたり兵庫県明石市長をつとめた著者。

「所得制限なしの5つの無料化」など子育て施策の充実を図った結果、明石市は一〇年連続の人口増、七年連続の地価上昇、八年連続の税収増などを実現した。

しかし、日本全体を見渡せばこの間、出生率も人口も減り続け、「失われた30年」といわれる経済事情を背景に賃金も生活水準も上がらず、物価高、大増税の中、疲弊ムードが漂っている。

なぜこうなってしまったのか?著者が直言する閉塞打破に必要なこと、日本再生の道とは?市民にやさしい社会を実現するための泉流ケンカ政治学、そのエッセンスが詰まった希望の一冊。

本 人文・思想・社会 政治 新書 その他


日本が滅びる前に 明石モデルがひらく国家の未来 (集英社新書) [ 泉 房穂 ]

価格:1,100 円 ショップ:楽天ブックス

更新:2024/04/15 集英社




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