水滸伝 8 青龍の章 （集英社文庫(日本)） [ 北方 謙三 ]

集英社文庫(日本) 北方 謙三 集英社BKSCPN_
【水滸伝文庫】 スイコデン/セイリュウノショウ キタカタケンゾウ 発行年月：2007年05月23日 予約締切日：2007年05月16日 ページ数：400p サイズ：文庫 ISBN：9784087461558 北方謙三（キタカタケンゾウ） 1947年唐津生まれ。

中央大学法学部卒。

81年『弓鐘はるかなり』でデビュー。

83年『眠りなき夜』で吉川英治文学新人賞を、85年『渇きの街』で日本推理作家協会賞長編部門を、91年『破軍の星』で柴田錬三郎賞を受賞する。

また、2004年『楊家将』で吉川英治文学賞、06年『水滸伝』（全19巻）で司馬遼太郎賞を受賞（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 解珍・解宝父子は、祝家荘に大量の兵が入っていることに気づく。

官軍が梁山泊の喉元に、巨大な軍事拠点を作ろうとしていたのだった。

宋江、呉用らはそれを阻止しようとするが、堅固な守りと、張りめぐらされた罠によって攻め切ることができない。

勝利を確信した官軍に対し、梁山泊軍が繰り出した秘策とは。

最初の総力戦が、いま幕を開けようとしていた。

北方水滸、緊迫の第八巻。

本 小説・エッセイ 日本の小説 著者名・か行 文庫 小説・エッセイ