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国体論 菊と星条旗 (集英社新書) [ 白井 聡 ]



集英社新書 白井 聡 集英社昭和天皇 お言葉 明治維新 アメリカ憲法 占領 永続敗戦論 生前退位 トランプ大統領 安倍政権 岸信介 プラ コクタイロン/キクトセイジョウキ シライサトシ 発行年月:2018年04月17日 予約締切日:2018年04月12日 ページ数:352p サイズ:新書 ISBN:9784087210286 白井聡(シライサトシ) 1977年、東京都生まれ。

政治学者。

早稲田大学政治経済学部政治学科卒業、一橋大学大学院社会学研究科博士課程単位修得退学。

博士(社会学)。

専攻は政治学・社会思想。

京都精華大学人文学部専任講師。

『永続敗戦論ー戦後日本の核心』(太田出版)で、石橋湛山賞、角川財団学芸賞、いける本大賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1章 「お言葉」は何を語ったのか/第2章 国体は二度死ぬ/第3章 近代国家の建設と国体の誕生(戦前レジーム:形成期)/第4章 菊と星条旗の結合ー「戦後の国体」の起源(戦後レジーム:形成期1)/第5章 国体護持の政治神学(戦後レジーム:形成期2)/第6章 「理想の時代」とその蹉跌(戦後レジーム:形成期3)/第7章 国体の不可視化から崩壊へ(戦前レジーム:相対的安定期〜崩壊期)/第8章 「日本のアメリカ」ー「戦後の国体」の終着点(戦後レジーム:相対的安定期〜崩壊期)/終章 国体の幻想とその力 明治維新から現在に至るまで、日本社会の基軸となってきたものは「国体」であるー。

象徴天皇制の現代社会で「国体」?それは死語ではないのか?否、「国体」は戦後もこの国を強く規定している。

一九四五年八月、大日本帝国は「国体護持」を唯一の条件として敗戦を受け容れた。

ただし、その内実は激変した。

「戦後の国体」とは、天皇制というピラミッドの頂点に、アメリカを鎮座させたものなのだ。

なぜ、かくも奇妙な「国体」が生まれたのか。

「戦後の国体」は、われわれをどこに導くのか。

『永続敗戦論』の白井聡による、衝撃作! 本 人文・思想・社会 政治 新書 その他


国体論 菊と星条旗 (集英社新書) [ 白井 聡 ]

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更新:2023/07/12 集英社




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