モノノケ踊りて、絵師が狩る。 -月下鴨川奇譚ー （集英社オレンジ文庫） [ 水守 糸子 ]

集英社オレンジ文庫 水守 糸子 Minoru 集英社モノノケオドリテ エシガカル/ゲッカカモガワキタン ミズモリ イトコ ミノル 発行年月：2020年02月20日 予約締切日：2020年01月18日 ページ数：304p サイズ：文庫 ISBN：9784086803076 水守糸子（ミズモリイトコ） 東京都出身。

著書には、2018年ノベル大賞佳作受賞作『さよなら、Mr．ナイトメア』を加筆修正のうえ改題した『ナイトメアはもう見ない　夢視捜査官と顔のない男』（集英社オレンジ文庫）がある（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 江戸末期の絵師・月舟が描いた妖怪画には、本物が封じ込められているという。

そして現代。

月舟の子孫・詩子は、美大に通う学生だが、もうひとつの顔があった。

散逸した月舟の妖怪画を探し、憑きものを落とす家業を継いでいたのだ。

幼馴協みの青年・七森が持ち込んだ情報によると、月舟の絵を所有する画廊のオーナーが足を火で炙られるような痛みを訴えているらしく？ 本 小説・エッセイ ノンフィクション 文庫（ノンフィクション） 小説・エッセイ 日本の小説 著者名・ま行 文庫 小説・エッセイ 文庫 人文・思想・社会