集英社文庫カタログ

福島が沈黙した日 原発事故と甲状腺被ばく (集英社新書) [ 榊原 崇仁 ]



集英社新書 榊原 崇仁 集英社フクシマガチンモクシタヒ/ゲンパツジコトコウジョウセンヒバク サカキバラタカヒト 発行年月:2021年01月15日 予約締切日:2020年12月08日 ページ数:288p サイズ:新書 ISBN:9784087211511 榊原崇仁(サカキバラタカヒト) 1976年、愛知県生まれ。

京都大学大学院教育学研究科修了。

2002年4月、中日新聞社に入社。

11年3月の東日本大震災時は北陸本社報道部に勤務。

13年8月から東京本社(東京新聞)特別報道部。

福島県の県民健康調査や政府のリスクコミュニケーション、避難指示解除、帰還政策などを報じた。

16年3月から名古屋本社新城通信局。

同年、日隅一雄・情報流通促進賞奨励賞。

18年8月から再び特別報道部(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1章 一〇〇ミリシーベルトの少女(埋もれてきた計算/特別な数字 ほか)/第2章 一〇八〇人の甲状腺被ばく測定(SPEEDIと四つの疑問/情報開示請求で解明する ほか)/第3章 早々と終えた理屈(交錯した思惑/「時間なく」と「絞り込み」 ほか)/第4章 二〇一一年三月一七日(本来の対応/避難者の甲状腺も測るはずだった ほか) 二〇二一年三月で発生から一〇年となる福島原発事故。

時間の経過とともに事実究明や責任追及が希薄になるなか、今現在も放射線の影響で生じうる健康被害を懸念する人々が多数いることを忘れてはならない。

本書は、新聞記者の著者が被害の核心とされる甲状腺被ばくに切り込み、国や県が実態把握を怠った狡猾な工作を告発する書である。

彼らが認めていない放射線被害がいかに隠蔽・歪曲されたかー。

綿密な情報開示請求で得た膨大な量の文書とその解析、関係者への周到な聞き取り取材により、衝撃の真相に迫る。

本 人文・思想・社会 教育・福祉 福祉 新書 その他


福島が沈黙した日 原発事故と甲状腺被ばく (集英社新書) [ 榊原 崇仁 ]

価格:990 円 ショップ:楽天ブックス

更新:2021/05/02 集英社




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