集英社文庫カタログ

公文書問題 日本の「闇」の核心 (集英社新書) [ 瀬畑 源 ]



集英社新書 瀬畑 源 集英社コウブンショモンダイ/ニホンノヤミノカクシン セバタハジメ 発行年月:2018年02月16日 予約締切日:2018年02月13日 ページ数:224p サイズ:新書 ISBN:9784087210200 瀬畑源(セバタハジメ) 1976年東京都生まれ。

一橋大学大学院社会学研究科特任講師を経て長野県短期大学准教授。

一橋大学博士(社会学)。

日本近現代政治史専攻(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1部 情報公開と公文書管理はなぜ重要か(記録を作らない「法の番人」/情報公開がなぜ必要か/公文書を残さなければ国益を損なうーTPP文書・外交文書公開をめぐる議論/外交文書を公開する意義)/第2部 特定秘密という公共の情報を考える(特定秘密の運用上の問題/会計検査院と特定秘密/特定秘密をどう監視するか)/第3部 公文書管理は日本の諸問題の核心(豊洲市場問題にみる公文書管理条例の必要性/南スーダンPKO文書公開問題/特別防衛秘密の闇/森友学園関係公文書廃棄問題/「私的メモ」と行政文書)/第4部 展望:公文書と日本人(国立公文書館の新館建設問題/公文書館と家系調査/立法文書の保存と公開/東京都公文書管理条例の制定/公文書管理法改正を考える/公文書の正確性とはなにか?) 海外に派遣された自衛隊員の現地での活動記録や豊洲市場、森友、加計学園等をめぐる巨額の税金の使途、国是の大転換を伴う決定のプロセスが記された公文書が相次いで破棄、あるいは未作成とされ、隠蔽される事態が行政の中枢で常態化しています。

公文書を軽んじ、秘密が横行することは国民の「知る権利」を著しく傷つけるものです。

本来公文書は、適切な施政が行われたのであれば、それを証明する記録となります。

にもかかわらず、公的な情報を隠し続けて責任を曖昧にする理由は何でしょうか。

この「無責任の体系」の背後にある情報公開と公文書管理体制の不備とその弊害を、最新情報を交え、第一人者が明快に解説します。

本 人文・思想・社会 政治 新書 その他


公文書問題 日本の「闇」の核心 (集英社新書) [ 瀬畑 源 ]

価格:814 円 ショップ:楽天ブックス

更新:2020/10/02 集英社




記事一覧

( 4390件 )


20個以上!無料プレゼントツールが便利すぎる!! – 無料で快適 便利ツールが入手できる
2022.05.26 09:36  首位争いで交流戦突入の巨人 気がかりな左翼・ウォーカーの「拙守」(J-CASTニュース)
2022.05.24 23:53  「ゆっくり茶番劇」騒動、ドワンゴが4つの対策発表 「一切権利行使しない」防御手段としての商標取得を実施へ(J-CASTニュース)
2022.05.24 22:37  霜降り明星がファンからの執拗な「追っかけ被害」明かす タクシー乗車中の盗撮に「アカンでアレ!」(J-CASTニュース)
2022.05.24 21:47  内田真礼、ウマ娘、GRANRODEOら10組が出演!bilibiliのアニソンフェス「BML SP2022」が日本初の有観客開催(アニメ!アニメ!)
2022.05.24 20:02  タクシーで予期せぬトラブル…道を盛大に間違え 3時のヒロイン・かなで「腹が立ちすぎて全額払いました」(J-CASTニュース)