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日本人は「やめる練習」がたりてない (集英社新書) [ 野本 響子 ]



集英社新書 野本 響子 集英社ニホンジンハ「ヤメルレンシュウ」ガタリテナイ ノモトキョウコ 発行年月:2019年06月17日 予約締切日:2019年05月14日 ページ数:192p サイズ:新書 ISBN:9784087210811 野本響子(ノモトキョウコ) 埼玉県生まれ。

早稲田大学卒業後、安田火災海上保険(現・損保ジャパン)に入社し、アスキーへ転職。

その後、フリーとなり「ASAhIパソコン」「アサヒカメラ」編集部を経てマレーシアへ。

現在、現地のオンライン「マレーシアマガジン」編集長の他、PRや教育事業、旅行事業などに従事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1章 私がマレーシアに惹かれたわけ(勉強する意味がわからなかった中・高時代/弁護士になろうと法学部へ進み、オーケストラに明け暮れた大学生活 ほか)/第2章 辞める練習をする人々(知り合いが一人もいない場所に住む/マレーシアにインターナショナル・スクールが多い理由 ほか)/第3章 寛容な社会は居心地がいい(自販機で小銭がない人を見たらお金をあげる人が96%/「見知らぬ人」に親切なマレーシア人 ほか)/第4章 ゆるい国で身につく「ざっくり動く」力(マレーシアで学んだ学生が重宝される理由/二重駐車されたら押して動かせばいい ほか)/第5章 みんながグローバルになる必要はない(「何者か」になる必要はあるのか/一度は自分で選択し、自分で生きてみる ほか) 二〇一八年六月、「多くのひとは辞める練習が足りてない」というツイートが数万回もリツイートされ話題になった。

その反響が浮き彫りにしたのは「日本にはやめられなくて苦しんでいる人がたくさんいる」ということ。

いじめ、自殺、ハラスメント…日本のこれらの問題は「やめられない」「逃げ場がない」ことが深刻化の原因だ。

一方、このツイートをした著者の住むマレーシアは「仕事や学校が嫌ならすぐやめる」人も多く、それでも社会は回っている。

多様性にあふれ、怒る人が少ない寛容な“ゆるい”国に今、日本から移住・留学する人が増えている。

マレーシア人の考え方、驚きの教育制度など、日本とは別の世界を紹介する。

本 人文・思想・社会 社会科学 新書 美容・暮らし・健康・料理


日本人は「やめる練習」がたりてない (集英社新書) [ 野本 響子 ]

価格:858 円 ショップ:楽天ブックス

更新:2020/08/14 集英社




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