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ことばの危機 大学入試改革・教育政策を問う (集英社新書) [ 阿部 公彦 ]



集英社新書 阿部 公彦 沼野 充義 集英社コトバノキキ/ダイガクニュウシカイカク キョウイクセイサクヲトウ アベマサヒコ ヌマノミツヨシ 発行年月:2020年06月17日 予約締切日:2020年05月14日 ページ数:240p サイズ:新書 ISBN:9784087211245 阿部公彦(アベマサヒコ) 1966年生まれ。

東京大学教授 沼野充義(ヌマノミツヨシ) 1954年生まれ。

東京大学教授を経て、2020年4月より名古屋外国語大学副学長 納富信留(ノウトミノブル) 1965年生まれ。

東京大学教授 大西克也(オオニシカツヤ) 1962年生まれ。

東京大学教授。

人文社会系研究科長・文学部長 安藤宏(アンドウヒロシ) 1958年生まれ。

東京大学教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1章 「読解力」とは何かー「読めていない」の真相をさぐる(「読解力がない!」とはどういうことか/「読解力がない!」は読み手だけの問題なのか ほか)/第2章 言葉の豊かさと複雑さに向き合うー奇跡と不可能性の間で(簡単な表現でも「正しく」翻訳できるとは限らない/文学的教養の大事さ ほか)/第3章 ことばのあり方ー哲学からの考察(哲学から考える問題の本質/ことばをツールとする態度 ほか)/第4章 古代の言葉に向き合うことープレテストの漢文を題材に(古代の言葉を読み解くこと/ポライトネスと「忖度」ー漢文の表現から ほか)/第5章 全体討議 大学入試改革や新学習指導要領の公示により、「国語」をめぐる様々な変更点が注目を集めている。

「論理国語」「文学国語」といった区分が新たに誕生し、新・大学入試共通テストでは実用的な文章の読解が増加する見込みだ。

また、それに連動して、高等学校の「国語」からは文学の比重が減ることが予想されている。

このように「実用性」を強調し、文学を特殊な領域に囲い込もうとする大学入試改革・教育政策はいかなる点で問題なのか。

この変化の背景にある、日本社会全体に蔓延した「ことば」に対する偏った見方とは何か。

そして、なぜ今の時代にこそ文学的知性と想像力が重要なのか。

東京大学文学部の五名の教授陣が、各専門の立場から問題意識を熱く語った、必読の講演録! 本 人文・思想・社会 教育・福祉 教育 新書 美容・暮らし・健康・料理


ことばの危機 大学入試改革・教育政策を問う (集英社新書) [ 阿部 公彦 ]

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更新:2020/08/08 集英社




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