根本陸夫伝 プロ野球のすべてを知っていた男 （集英社文庫(日本)） [ 高橋 安幸 ]

集英社文庫(日本) 高橋 安幸 集英社ネモトリクオデン/プロヤキュウノスベテヲシッテイタオトコ タカハシヤスユキ 発行年月：2018年08月21日 予約締切日：2018年07月20日 ページ数：448p サイズ：文庫 ISBN：9784087457797 高橋安幸（タカハシヤスユキ） 1965年、新潟県生まれ。

日本大学芸術学部卒業。

出版社勤務を経て、野球雑誌「野球小僧」（現「野球太郎」）の創刊に参加。

ノンフィクション作家として、主に昭和から平成のプロ野球をテーマとして精力的に取材・執筆する（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 証言者・工藤公康ー入団拒否する選手の親にすっかり気に入られた男／証言者・大久保博元ーデーブが初めて「オヤジ」と呼んだ男／証言者・関根潤三ー大学生にして渋谷の闇市で暴れまわっていた男／証言者・土井正博ー高校を中退させて「18歳の4番打者」を作った男／証言者・衣笠祥雄ー広島を球団初のAクラスに導いた男／証言者・坂井保之ほかー「凡将」と評されながら11シーズンも監督を務めた男／証言者・石毛宏典ー野球人にスーツを着ることの大切さを教えた男／証言者・森繁和ー裏技を駆使して一流選手を次々と入団させた男／証言者・行澤久隆ー1980年代の常勝西武を作り上げた男／証言者・小島弘務ー浪人投手をドラフト1位にまで育て上げた男〔ほか〕 野球選手としては三流、監督としては二流、でもゼネラルマネージャーとしては天下無双ー昭和から平成の野球界を支え続けた男、根本陸夫。

広すぎる人脈と卓越した洞察力を武器に、低迷していたカープ、ライオンズ、ホークスを変革し、黄金時代を築いた。

王貞治、衣笠祥雄、工藤公康らの証言をもとに、今も語り継がれる“球界の寝業師”に迫る。

この一冊で日本プロ野球史の表も裏も全て分かる！ 本 ホビー・スポーツ・美術 スポーツ 野球 文庫 人文・思想・社会