集英社文庫カタログ

四季を詠む 365日の体感 (集英社文庫(日本)) [ 三宮 麻由子 ]



集英社文庫(日本) 三宮 麻由子 集英社シキヲヨム サンビャクロクジュウゴニチノタイカン サンノミヤマユコ 発行年月:2020年01月17日 予約締切日:2019年12月12日 ページ数:216p サイズ:文庫 ISBN:9784087440706 三宮麻由子(サンノミヤマユコ) 東京都生まれ。

上智大学仏文科卒業後、同大学大学院博士前期課程修了。

エッセイスト。

『鳥が教えてくれた空』で第2回NHK学園「自分史文学賞」大賞受賞。

『そっと耳を澄ませば』で第49回日本エッセイスト・クラブ賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 春(春を聴くー私の春告げ鳥/春に触れるー野草を摘みに/春の匂い「のたり〓」と潮の香り/春を食べる 幸せのストロベリー)/夏(夏を食べるー涙のお寿司物語/夏を聴くー「私の滝」/夏に触れる 裸足に捧げる賛歌/夏の匂い 空が香る)/秋(秋を聴くー驚きの音さまざま/秋の匂いー大きな香り、小さな香り/秋を食べる ちぎれ蕎麦打ち/秋に触れる 触れて読む)/冬(冬を聴くー冬の夜の音/冬を食べるースウィーツで乾杯/冬に触れる 氷の畦の一期一会/冬の匂い 楽器の香り) 紅梅の甘さをたっぷり含んだ香りと、白梅の高貴な気品を感じる淡い香り「春」。

夏料理を代表する寿司を食べて泣いた、高校一年のアメリカ留学前夜「夏」。

蕎麦打ち体験で触れた新蕎麦の生地は、絹の感触「秋」。

火の用心を呼びかける夜回りと拍子木の音が、安堵のベールを張っていく「冬」。

4歳で視力を失った著者の瑞瑞しい表現力と感性が光る。

音、匂い、手触り、味の四感で、四季を味わうエッセイ集。

本 人文・思想・社会 文学 詩歌・俳諧 文庫 人文・思想・社会


四季を詠む 365日の体感 (集英社文庫(日本)) [ 三宮 麻由子 ]

価格:616 円 ショップ:楽天ブックス

更新:2020/04/04 集英社




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