四百三十円の神様 （集英社文庫(日本)） [ 加藤 元 ]

集英社文庫(日本) 加藤 元 集英社ヨンヒャクサンジュウエンノカミサマ カトウ ゲン 発行年月：2019年02月20日 予約締切日：2019年02月13日 ページ数：320p サイズ：文庫 ISBN：9784087458435 加藤元（カトウゲン） 1973年神奈川県生まれ。

2009年『山姫抄』で第4回小説現代長編新人賞を受賞しデビュー。

11年に発表した『嫁の遺言』が大きな話題を呼ぶ（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 四百三十円の神様／あの川のほとりで／いれずみお断り／ヒロイン／腐ったたぬき／九月一日／鍵は開いた “助けて。

一生のお願いだから”夜明けの牛丼屋。

バイトの岩田が眠気と戦っていると、派手な女が転がり込んできた。

懇願する彼女に一体なにが！？（「四百三十円の神様」）動物病院に立派な刺青を入れた老人がやってきた。

クセのある彼は弱った拾い猫を次々と連れてくる。

だが、彼は急に姿を見せなくなり、心配した獣医が彼の家を訪ねると！？（「いれずみお断り」）心を揺さぶる、注目女性作家の珠玉短編集。

本 小説・エッセイ 日本の小説 著者名・か行 文庫 小説・エッセイ