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改憲的護憲論 (集英社新書) [ 松竹 伸幸 ]



集英社新書 松竹 伸幸 集英社日本国憲法 護憲 改憲 解釈改憲 戦力の不保持 九条 9条 自衛隊 警察予備隊 新9条論 加憲 日本共産党 防災 カイケンテキゴケンロン マツタケノブユキ 発行年月:2017年12月15日 予約締切日:2017年12月14日 ページ数:224p サイズ:新書 ISBN:9784087210149 松竹伸幸(マツタケノブユキ) 1955年長崎県生まれ。

ジャーナリスト・編集者、日本平和学会会員、自衛隊を活かす会(代表・柳澤協二)事務局長。

専門は外交・安全保障。

一橋大学社会学部卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1章 護憲派とはどういう人のことか(非武装の改憲派、専守防衛の護憲派の登場/専守防衛か非武装中立かの対立は見せかけ ほか)/第2章 「戦争」と「平和」は対義語なのか(侵略戦争と同じ数だけの自衛戦争がある/戦争と平和は通じ合っている ほか)/第3章 共産党は憲法・防衛論の矛盾を克服できるか(「中立自衛」政策のもとでの矛盾と葛藤/憲法九条を将来にわたって堅持する時代の矛盾 ほか)/終章 護憲による矛盾は護憲派が引き受ける/補論 自衛隊の違憲・合憲論を乗り越える(名古屋高裁イラク判決の意味を探る/長沼訴訟違憲判決の論理構造 ほか) 二〇一七年一〇月の衆議院選挙で争点となった改憲。

しかし政権与党が提示する、憲法九条に自衛隊を付記する加憲案をめぐって、国民、メディアの間で、その狙いや問題点に関する議論はどれほど深まっただろうか。

自衛隊を付記しようという加憲案と付記を許さない護憲派。

護憲派が従来の立場からどんなに批判を展開しても、改憲派と護憲派の争いの焦点が、自衛隊を認めるかどうかにあると国民の目に映るとすれば、圧倒的多数が自衛隊に共感を持っている今、護憲派は見放されるのではないか。

だとしたら、護憲派はどんな論点を提示できるのかー。

著者が深い危機感からたどりついた「改憲的護憲論」を世に問う一冊。

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更新:2019/10/19 集英社




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