他殺の効用 推理小説 （祥伝社文庫） [ 内田康夫 ]

推理小説 祥伝社文庫 内田康夫 祥伝社タサツ ノ コウヨウ ウチダ,ヤスオ 発行年月：2007年09月 予約締切日：2007年08月29日 ページ数：296p サイズ：文庫 ISBN：9784396333737 内田康夫（ウチダヤスオ） 東京生まれ。

1980年『死者の木霊』でデビュー。

歴史・文化・社会問題等を織り込んだ抒情豊かなミステリーで人気に。

大ベストセラーの浅見光彦シリーズは、『棄霊島』で記念すべき一〇〇事件を迎えた。

軽井沢にあるファンクラブ「浅見光彦倶楽部」は入会者総数二万人を超える（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 他殺の効用／乗せなかった乗客／透明な鏡／ナイスショットは永遠に／愛するあまり 山久物産社長が首吊り自殺した。

専務の久永は五十億円の保険金受取り資格を得る二日前に自殺するはずがないと疑惑を訴えた。

しかし、現場はドアも窓もロックされ完全な密室状態。

会社も倒産の危機にあり、警察は自殺と断定する。

真相解明に乗り出した浅見光彦は、事件現場で小さな異状を発見した…（「他殺の効用」より）。

驚きのラストぞろい！内田ミステリー短編傑作集。

本 小説・エッセイ 日本の小説 著者名・あ行 文庫 小説・エッセイ