夕萩心中 傑作推理小説 （光文社文庫） [ 連城三紀彦 ]

傑作推理小説 光文社文庫 連城三紀彦 光文社ユウハギ シンジュウ レンジョウ,ミキヒコ 発行年月：2007年06月 ページ数：289p サイズ：文庫 ISBN：9784334742676 連城三紀彦（レンジョウミキヒコ） 1948年愛知県生まれ。

’78年「変調二人羽織」で幻影城新人賞受賞。

’81年「戻り川心中」で日本推理作家協会賞（短編部門）を受賞。

’84年には『宵待草夜情』で吉川英治文学新人賞を、『恋文』で直木賞を受賞した。

ミステリー、恋愛、ホラーと作品は多彩。

’96年には『隠れ菊』で柴田錬三郎賞を受賞した（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 花緋文字／夕萩心中／菊の塵／陽だまり課事件簿（白い密告／「四つ葉のクローバー」／鳥は足音もなく） 時は明治末期。

政府重鎮の妻君・但馬夕とその家の書生・御萩慎之介との情死事件は起きた。

現世では成就できない愛を来世に託した二人の行為を、世人は「夕萩心中」ともて囃したが、その裏には驚くべき真実が隠されていた…。

日本ミステリ史を美しく彩る“花葬”シリーズ三作品に、ユーモア・ミステリの傑作連作「陽だまり課事件簿」を併録。

流麗なる連城“世界”に酔う。

本 小説・エッセイ ノンフィクション 文庫（ノンフィクション） 小説・エッセイ 日本の小説 著者名・やらわ行 文庫 小説・エッセイ 文庫 人文・思想・社会