唐物の文化史
日本人はなぜこれほど、舶来品が好きなのか?正倉院の宝物、艶やかな織物や毛皮、香料、書、薬、茶、珍獣…。この国の文化は古来、異国からの舶来品、すなわち「唐物」を受け入れ吸収することで発展してきた。各時代のキーパーソンとの関係を軸に、唐物というモノを通じて日本文化の変遷を追う、野心的な試み。図版も多数収録。
著者名: | 河添房江 |
出版社名: | 岩波書店 |
ISBNコード: | 9784004314776 |
発売日: | 2014年03月 |
価格:1,012 円 | ショップ:楽天ブックス |
更新:2021/11/22 岩波ジュニア新書
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