源頼朝
王朝の侍大将から中央権門への道を歩んだ平清盛に対して、頼朝の指向した方途は何であったか。関東武士団の棟梁として後白河法皇の政略といかに渡り合ったか。鎌倉に武家政権を樹立する過程で、弟の範頼と義経を排したのはなぜか。時代と個人のからみ合いをダイナミックにとらえ、激動の時代を生きぬいた政治家頼朝の実像に迫る。
著者名: | 永原 慶二 |
出版社名: | 岩波書店 |
ISBNコード: | 9784004130987 |
発売日: | 1958年04月17日頃 |
価格:770 円 | ショップ:楽天ブックス |
更新:2021/03/03 岩波ジュニア新書
記事一覧
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