原民喜 死と愛と孤独の肖像
『夏の花』で知られる作家・詩人、原民喜(一九〇五ー五一)。死の想念にとらわれた幼少年期。妻の愛情に包まれて暮らした青年期。被爆を経て孤独の中で作品を紡ぎ、年少の友人・遠藤周作が「何てきれいなんだ」と表した、その死ー。生き難さを抱え、傷ついてもなお純粋さをつらぬいた稀有な生涯を描く。
著者名: | 梯久美子 |
出版社名: | 岩波書店 |
ISBNコード: | 9784004317272 |
発売日: | 2018年07月 |
価格:946 円 | ショップ:楽天ブックス |
更新:2020/12/28 岩波ジュニア新書
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