小林一茶
夏の暑さに豊作を願い、打ちこわし騒動に心を寄せ、大黒屋光太夫の帰国に反応し、「君が代」や「神国」日本を詠む。市井の営みをつぶさに見つめた一茶の句からは、外国船の出現に動揺し、国学に沸く激動の文化文政年間を生きる人びとの姿が浮かび上がる。「幕末維新を準備した」と言われるその時代を、近世史家が読み解く。
著者名: | 青木美智男 |
出版社名: | 岩波書店 |
ISBNコード: | 9784004314462 |
発売日: | 2013年09月 |
価格:770 円 | ショップ:楽天ブックス |
更新:2020/12/13 岩波ジュニア新書
記事一覧
著者名: ほのぼのる500出版社名: TOブックスISBNコード: 9784867942239発売日: 2024年07月01日頃 更新:2024.04.28岩波ジュニア新書 |
平安時代の漢学者の娘として生まれた一女性が世界でも屈指の物語文学を書き上げるまでには、どのような経過があったのだろうか。多感な少女時代を送り、早くして夫に死別、中宮の女房となり... 更新:2024.04.21岩波ジュニア新書 |
著者名: 加藤 雅俊出版社名: 岩波書店ISBNコード: 9784004320135発売日: 2024年04月23日頃 更新:2024.04.19岩波ジュニア新書 |
|