百姓一揆
「反体制運動ではなかった」、「竹槍や蓆旗は使われなかった」-百姓一揆の歴史像は、研究の進展によって大きく転換した。なぜ百姓は、訴訟や一揆を通して粘り強く自己主張することができたのか。各地に残る「一揆物語」には、どんな思想が織りこまれているか。その独特のピープルズ・パワーから、近世という時代を考える。 | 著者名： | 若尾政希 | | 出版社名： | 岩波書店 | | ISBNコード： | 9784004317500 | | 発売日： | 2018年11月 |
更新：2020/10/13
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