日本の軍隊
1873年の徴兵令制定以来、文明開化の推進力となり、全国に近代秩序を浸透させる役割を果たした日本の軍隊。それが、十五年戦争期のような反近代的で精神主義的な軍隊になってしまったのは、なぜか。日本の民衆にとって、軍隊経験とは、どんな意味があったのか。豊富な史料をもとに「天皇の軍隊」の内実を解明する。
著者名: | 吉田裕 |
出版社名: | 岩波書店 |
ISBNコード: | 9784004308164 |
発売日: | 2002年12月 |
価格:880 円 | ショップ:楽天ブックス |
更新:2020/10/04 岩波ジュニア新書
記事一覧
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