語る歴史、聞く歴史
文字史料だけでなく、聞き取りによる歴史の重要性に光が当てられて久しい。しかし、経験を語り、聞くという営みはどう紡がれてきたのか。幕末明治の回顧、戦前の民俗学、戦争体験、七〇年代の女性たちの声、そして現在…。それぞれの“現場”を訪ね、筆者自身の経験も含め考察、歴史学の可能性を展望する初の試み。 | 著者名： | 大門正克 | | 出版社名： | 岩波書店 | | ISBNコード： | 9784004316930 | | 発売日： | 2017年12月 |
更新：2020/08/18
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