Band Journal (バンド ジャーナル) 2021年 05月号 [雑誌]
●特集
生誕100年!! アルフレッド・リードの世界
今年の1月25日、故アルフレッド・リード氏が生誕100年という節目を迎えました。説明するまでもありませんが、リード氏はアメリカの作曲家・指揮者で、吹奏楽の分野では、20世紀を代表する音楽家の一人といっても過言ではありません。おそらく吹奏楽をやっている人で、リード氏の作品に触れたことのない人はいないのではないでしょうか?
さて、今回の特集では、そんなリード氏の日常の素顔や、数多くの吹奏楽作品、演奏者の立場からみたリード氏の作品、もしオール・リード作品で演奏会のプログラムを組むなら、リード作品の名演は何かなど、さまざまな観点からその偉業を振り返る予定です。
●表紙&SPOTLIGHT
発売当日をお楽しみに!
2020年度は来日アーティストがほぼ皆無の状況で、日本の素晴らしいプレイヤーのみなさん(アンサンブル団体)をご紹介してきていますが、5月号もその路線は踏襲します。でも、バンドジャーナル誌上、過去に前例のないものになると思います。さて、編集部は何をたくらんでいるのでしょうか? 発売日をお楽しみに!
●海外の一流奏者たちのオンライン・レッスンに学ぶ
トランペット奏者のラインホルト・フリードリッヒ(ルツェルン祝祭管弦楽団首席、カールスルーエ音楽大学教授)、イエルーン・ベルワルツ(元・北ドイツ放送交響楽団首席奏者)と、ホルンのラドヴァン・ヴラトコヴィチ(元・ベルリン・ドイツ交響楽団首席奏者)という錚々たる金管奏者たちによる、海外からのオンライン・レッスンを紹介します。とくに読者の方々に有益な情報を抽出してお伝えする予定です。
●別冊付録楽譜
エルザの大聖堂へのしっかりとした行進(ワーグナー/高橋宏樹編)
吹奏楽編曲作品のなかでも特に吹奏楽ファンに愛されてきた名曲、ワーグナーのオペラ《ローエングリン》より〈エルザの大聖堂へ行列〉。オペラの第2幕第4場、王女エルザが騎士ローエングリンとの結婚式のために大聖堂へと向かう場面で、管楽器のみのアンサンブルで始まるこの曲は、オーケストラでは単独で演奏されることはありませんが、吹奏楽のレパートリーとして長年演奏され続けている作品。読者のみなさんも、演奏した経験があるという方は多いのではないでしょうか。その〈エルザ〉が、高橋宏樹さんの編曲で「行進曲」に! 一体どのような作品になるのでしょうか? 原曲のオペラとも聴きなれた吹奏楽版とも違う〈エルザ〉を、ぜひお楽しみに。
※記事や付録のタイトル、内容は変わることがあります。特集:生誕100年!! アルフレッド・リードの世界 出版社名: | 音楽之友社 | JANコード: | 4910075470515 | 発売日: | 2021年04月09日 |
更新:2021/04/09
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